2022/07/28 米国FOMC時のドル円トレード

FX(為替)

今回は米国FOMCがあったので、ドル円(USDJPY)トレードしてみた。3:00のFOMC直後で上に跳ねたのでロングしてしまい、その後、パウエル・FRB議長定例会見で逆行してしまい、損切りする羽目になった。しかし、その後の午前中のドル円急降下でプラテンできた。
しかーし、またまたその後のトレード大失敗で見事にマイテンしてしまった。
何が悪かったのかと言うと、第5波を狙ってしまったという、いつもの負けパターンに引っかかってしまったが、初めて見る波形だったので、見事に騙されてしまった。
ここ最近、負けてばかりで資産は4分の1にまで減ってしまって、辛すぎるよ。

いつものようにGMOクリック証券FXトレードで、チャート分析はTradinb View。

長期足チャートで環境認識

まず、4時間足チャートで米国FOMCまでに至る環境認識をしてみる。
下図の様に以前紹介した緑色のチャネルラインを割り、2022/07/28 3:00の米国FOMCを切っ掛けに、ついに紫色のチャネルラインも明確に割ってきたのであった。しかも、破線の抵抗線も割ってきたのであった。

15分足チャートで見てみると、FOMCまでは緑色の上昇チャネルで、エリオット波動で言うダイアゴナルの5波動が完成された状態であった。
黄色いチャネルラインで既に完成されたのかと思っていたら、さらにもう一山上昇したという、油断ならない波形だった。

米国FOMC時とパウエルFRB議長定例会見時のドル円トレード

米国FOMC時とパウエルFRB議長定例会見時のドル円の1分足チャートを見てみる。

このようにFOMC直後に上に跳ねたので、ロングしてしまった。
今までのFOMC体験の経験から、パウエル議長会見中はボラティリティが激しくなり、ポジションが助かる可能性があるので待ち続けていた。
しかし、パウエル議長会見直後の3:40から大幅急落し、損切りする羽目になった。

では、その後の日本市場開始から仲値までの値動きを3分足チャートで見てみる。

このように、パウエル議長会見による急落までを1波と見て、その後の7:30頃から長期足のチャネルラインを明確に割ってきたので、下落を3波開始と見て取れたので、日本市場開始直前でショートしてみた。
その後、押し目で上昇していったが、何とか耐えていると再び急落したので助かり、そして予想通り1波分伸びたので利確できた。
ただ、この後、ここからリバウンドすると予想してロングしたが、大ハズレ!
何と強烈に逆行してしまった。

このように黄色いチャネルラインを改めて引いてみると、その位置まで伸びることがわかった。
早めにチャネルラインを引くことができていれば、このダメ押しの下落は想像できていたかもしれない。悔しい…。

その後の値動きを追ってみると下図の様になった。

これによると、先ほどの下落は下降3波中の5波だった模様。
そして、再び下落し始めたので、上図の赤矢印分の値幅伸びると想定してショートしたが大失敗。その後下落することは無く、損切りする羽目になった。

こんな感じで、今回は想定がことごとくハズレた。そして、その想定が甘かったのであった。
5波を狙う場合は多くの想定を注意深くする必要があると改めて感じた。

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