今回は初めての通貨ペア、ユーロスイスフラン(EURCHF)をトレードしてみた。
いつものようにGMOクリック証券FXトレードで、チャート分析はTrading View。
なぜユーロスイスを触ったかと言うと、この日にスイス消費者物価指数の発表があったからということと、それにプラスして、波形が下抜けそうな状態だったから。
でも、最初の1波にプラスして3波を狙ったが、3波は来なくてそのまま上昇して損切りする羽目になった。こういう指標の急落は最初の1波以外は触らない方が良いという教訓だった。
ユーロスイス(EURCHF)トレード
ユーロスイス(EURCHF)の1時間足チャートを見てみると、下図の様にチャネルラインを下抜けそうで、しかも破線の抵抗線も抜けそうだった。
それにプラスしてスイス消費者物価指数の発表が重なると、大きく抜ける気がしたのでエントリーした。
スイス消費者物価指数の発表で、予想が0.3%だったが、実際の数値は0.7%となり、悪い指標となった。つまり、物価が高くなっているので、物価高を抑えるために利上げせざるを得ないわけで、よってスイスフランが買われたために急降下した模様。
指標前に紫色のチャネルラインを割って来ていたので、そこでショートエントリーし、指標の悪さと相まって急降下し、1回目のエントリーは勝った。
ただ、もう一つの破線の抵抗線も割ったので、もう一度抜けると思って、3波狙いで2回目のショートエントリーしたら、3波は来ず、そのまま全戻しで逆行し、先ほどの利益も全て吹き飛んだ。
結局、指標発表の1発目の波動を超えてからのエントリーでも良かったし、そもそも指標の急落は続かない場合が多いので、1発目で終えるべきだった。反省。
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