今回はドル円(USDJPY)のトレード。
いつものようにGMOクリック証券FXトレードで、チャート分析はTrading View。
今回も大負けした。
抵抗線を割れる前にエントリーして逆行し、必ず戻って来ると握り過ぎていたのが悪かった。
ただ、後で冷静にチャートを見直すと、エントリーすべきではない場所だったことがわかった。
ドル円(USDJPY)
ドル円の15分足チャート。
隣の下値を大きく割って下降1波が来て、次の3波が来ると思い、下の青い破線の抵抗線と127円ラインに近づいてきたので、確実に下抜けると思ってショートエントリーした。
しかし、見事に逆行して損切りする羽目になった。
もっと詳細に1分足チャートで見る。
黄色いチャネルラインが下降1波。
そのチャネルラインを抜けて、1波中の4波終点付近まで戻るのを待って、そこから下降したから少なめのロットでショートした。
それから予想通り下降したので、確実に狙えると思ってロットをプラスした。
そしたら逆行してきた。
ダブルジグザグくらいにはなるだろうと思い、必ず戻って来るだろうと思ったらさらに上昇していった。
その時、日米首脳会談の共同声明発表があったが、そのせいかわからないが、なぜかさらに上昇していった。声明は相場に影響を与えそうな内容では無かったはず。
そのご、黄色い斜め線まで耐えて戻って来るだろうとは思ったが、抜けてしまったので損切りして大損。
ショックで立ち直れなかったが、後々上位足で負けた原因を探っていた。
下図様に黄色い斜め線を引くと、エリオット波動でいう下降の拡大型ダイアゴナルらしき波形に見えた。
となると、すでにこの下降波は終わっていると言える。
斜め線をひいても、平行チャネルラインになっていないことから、この下降波は怪しいと気付くべきだったのかも知れない。
そして、斜め線をわずかながらではあるが何度も抜けているのに、そのまま大きく抜けることは無かったということは、その斜め線はたいして重要な線では無かったと言える。
もう、マジでショック!
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