今回はドル円(USDJPY)のトレード。
いつものようにGMOクリック証券FXトレードでチャート分析はTrading View。
エリオット波動カウントを誤った例。
チャネルラインを抜けたかどうかは、ローソク足のヒゲでは抜けたとは判断できない。特に1分足では。
また、重要レジサポラインを割る手前で3波が完成しそうなら、その後は伸びない可能性が大きい。
USDJPY 1min
ドル円(USDJPY)の1分足チャート。
紫色の長期足重要抵抗斜め線を割って、更に130円ラインも割ったので、急降下するだろうと予想した。
ただ、割る手前で3波の完成間近だったので、あまり伸びなかった。
1波が3波動に見えることから、これを1波とカウントするかどうか悩んだ。
(あとで考えると、もしかしたらこの1波は拡大型フラット波形かも知れない。)
3波が終わって戻りが深かったため、5波は1波分の値幅伸びると見ると、あまり利益出ないと思った。
しょぼい5波?が終わって、青いチャネルラインをヒゲで抜けたので、これで大きな第1波は終了したと思った。
そして更に下降したので大きな第3波が始まったと思いエントリーした。それは正解だった。
ただ、このその下降3波が伸びたので、確実にインパルスだと思い、5波動になると確信したが、3波動で終わって逆行して損切りする羽目になった。
後々よく見れば、もしかしたらこれは5波延長だったのかも知れない。
結局、ローソク足のヒゲでチャネルラインを抜けたと思わない方が良いのかも知れない。
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