2022/06/21 ドル円 136円越えのトレード

FX(為替)

ついに、ドル円(USDJPY)が136円を超えてしまった。もう天井だろうとおもったが、またまた最高値を上抜けていった。
今回はそれにうまく乗っかり、一時3万円の利益をあげてぬか喜びしていたが、その後の修正波のトレードが最悪で、結局、利益は4000円しかなくなってしまった。大いに反省したい。
まあ、負けていないからヨシとしたいが、めちゃめちゃ悔しい~~~!
いつものようにGMOクリック証券FXトレードで、チャート分析はTrading View。

ドル円(USDJPY)1分足チャート

まずはドル円(USDJPY)1分足チャートを見てみる。
ついに136円を超えたので、その時の波動を大きく見てみる。
エリオット波動はまだまだ勉強中だが、下図の様に明確な5波動のインパルスを形成して上昇した。
この上昇波は抜け感が分かり易かったので、比較的容易に勝つことが出来た。

ただ、その後の、A波、B波と続く修正波に手を出したのが失敗だった。
まず、下図の様にB波が伸びてきたので、5波高値を抜けると思ってロングしたが逆行して損切り。
今までも同じ様なところでダマシに合っていて、要するにインパルス直後のB波上昇は高値を抜けることは希で、抜けたとしてもヒゲ、あるいはほんの少しの値幅で逆行することが殆どだ。
何となく騙されると思ってはいたが、抜けそうな誘惑に負けてしまった。
教訓は、インパルス直後のB波には手を出すなということ。

そして、B波がダメなら、その次の波は抜ける可能性がある。
だが、下図の様にB波高値を超えることも無く逆行して損切りする羽目になった。
黄色いラインを後で引いてみると、トライアングルの可能性があったというわけだ。
ここでの教訓は、5波高値にもっと近づくまで待てばよかったのかも知れない。

次に、下図の様にC波の所で、今までの流れから必ず136円ラインにタッチすると思ってショートしがた、見事に逆行して損切りする羽目になった。これは痛かった。
136円ラインには、もっと引きつけてからエントリーすべきだったのかも知れないが、トライアングルになると予想しても、A波下値まで余裕があったので、136円にタッチする前に逆行するとは予想がつかなかった。こういうパターンがあることを記憶するしかない。

次に、下図の様にC波後に上昇していくが、恐らくトライアングルのD波になる可能性もあるので、エントリーは慎重にしていた。
黄色いラインを超えて、更にB波高値も超えてきたところで、確実に5波高値を抜けると思ってロングしたら、それは大正解だった。結果的にトライアングルにはならずに抜けて行ったのだった。
ただ、これまでに3回大きな損切りをしていて、インパルスの利益は殆ど吹き飛んでしまった。
くそ悔しい~~~!


コメント

タイトルとURLをコピーしました